本日は,南日本新聞主催の講演会へ行って来ました.題目は”賢い子供を育てるには!”でした.
私は,ここ5年間ほど”家庭教育学”に関して調べて本を多く読んでいました.家庭教育学の分野には”いじめ”や”不登校”なども含まれています.
講演会を聴講して感じたことは,親の教育方針で相当子供は変わってしまうということです.酒井さんのお話の中に出てくる子供さんの話はとても楽しく聞かせて頂きました.少し驚いたことを箇条書きに記したいと思います.
- 子供がハイハイする時から床に辞書を敷き詰めてその上をハイハイさせる.
→本読みの習慣をつける.たくさんの辞書の中から赤ちゃんが自分の手で開くことから本読みの習慣がつくそうです. - 歯磨きの習慣
当たり前の習慣だと思いますよねぇ.ここで注目して欲しいのが,みなさんも歯磨きの習慣はありますよね?どんなヤンキーでも秀才の人でも必ず行う習慣です.それと同じ容量でいろいろなことを習慣化してしまいましょう!! - 本の選定!!
子供与える本は2種類!1つ目が,眺める本です.2つ目が,実際に読み進める本です.眺める本は,本当に眺めるだけです.これは,小さい子供は読ませようと思っても苦痛でしか無いです.そんな時に,とりあえず図鑑などを眺めるだけだと楽ですよね.だから長続きするんです.
”賢い子供”は,その家庭の方針でいろいろだと私は考えています.家庭教育でも”賢い子供”に関する書籍はたくさんありますが,一度読まれることをおすすめします.読まれる本はなんでもいいと思います.書店に行って自分でこれなら最後まで読める!!と感じたものを読んでみてください.