京都観光~秋~

今年は、学生時代最後の年。。。
祖母と弟と一緒に京都観光しようということで、企画しています。

コンセプト

日本の古代国宝と近代国宝を見に行こう!

Guidebook

いつも通りGuidebookを作ってみようと思います。


予算



1日目

時代祭

基本情報
 この時代祭は葵祭、祇園祭とともに京都三大祭の一つとして知られ、国内はもとより海外からの参観者も多く、 沿道には豊かな国際色が見受けられます。山国隊の奏する笛、太鼓の音色を先頭に約2,000名・約2キロにわたる 行列は順次、平安京の造営された延暦時代にさかのぼり、私どもの心に過ぎ去った京都の歴史をしのばせます。 それは日本の歴史の縮図とも言えます。
感想
“目の前で絵巻物が流れる光景”
 各時代の行列を綺麗な衣装に彩った人が再現することで、その当時の様子を思い浮かべることが出来ました。高校の教科書には少ししか載せられていない、「柴田源六勝家」や「橋本左内」が登場していて、弟と一緒に観覧していてテンションマックスでした。
時代祭は、市民に公開している祭りの1つであり無料で観覧できますが、僕らはせっかくなので有料観覧席で見ていました。そのため、一般席よりも特等席で見ることが出来ました。
ちなみに、教科書では見ることが出来ないことなので、小学生が団体で参加している風景も目につきました。しかし、我々みたいな230代の人は居なかったですね。

Photo

錦市場

基本情報
感想
“時代を遡ることのできる市場”
 僕が最近訪れた市場は、東京の築地市場でした。比較対象としては不適切だと思いますが、まとめるとすると“新鮮を感じる築地市場”であり、“歴史を感じる錦市場”ですね。
 鹿児島から到着して時間が押している状態で、お昼ごはんがまだだったので、おにぎりを食べたいというリクエストに答えて、おコメ屋さんに入りました。そこでは、おにぎりとお味噌汁の組み合わせで、430円ぐらいで食べることが出来ました。おコメ屋さんということで、非常に味わい深い味でした。

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2日目

定期バス観光

京都駅

感想

“空間の有効活用を追求した駅”
 JRや地下鉄、市バスにタクシーとたくさんの交通機関が行き交う駅。そして、ショッピングモールを抱き合わせで実現している京都駅は、東京駅のそれとは違う雰囲気の建物となっていました。特に、着眼すべきポイントは空間を有効活用して、人と時間を過ごすにはベストプレイスとなっていました。コンサートでも開くことができるんじゃないかというぐらい大きなホールじみた階段や、子供には受けがいい空中廊下。13階以上に用意されたフードコートで京都の町並みを見ながら食事。ラーメン専門街。一日中居ても飽きない場所でした。
 屋上には、緑広がる庭があり談笑するスペースには持ってこい、でも寒かもですがね。鹿児島中央駅はこれをモデルにして失敗したのでは??と勘違いするぐらい似ていましたね。(笑)

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金閣寺

基本情報
 鹿苑寺は、京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺。建物の内外に金箔を貼った3層の楼閣建築である舎利殿は金閣(きんかく)、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺(きんかくじ)として知られる。相国寺の山外塔頭寺院である。
感想
“日本の誇る寺院の代表的存在”
 高校生の時に、一度来たことのある金閣寺。しかし、当時の自分たちは“やべ、ちょー教科書といっしょじゃん!、外国人多くね?”とか意味不明な言葉を友人と交わしていた気がします。同年代の人と行くとどうしてもテンションハイのまま突っ走ってしまいますが、今回は祖母と弟と一緒だったので、冷静に目の前にある寺院を見ることが出来ました。
 感想としては、その寺院を再現するためにどれ位の技術者が携わったのかなと素朴に感じました。確かに、今回の旅行においてもどこを観光しても外国人がたくさんいて、英語で話しかけられてたじろいでしまった場面はたくさんありましたが。。。今思うといい思い出ですね。

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パンフレット

銀閣寺

基本情報
 慈照寺(じしょうじ)は、京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外(けいがい)塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。
感想
“庭園が映える書院造りの再現”
 金閣寺と比較すると、華やかしい寺院ではないものの、その分庭園には力を入れていることがわかります。園内はショートカットコースとロングコースと用意されていて、私たちは祖母が一緒に居たため、体力温存ということでショートカットコースを歩いて散策しました。
 短いからといって物足りないかというとそうではありません。抑えておくべき池や木々の紅葉を見ることが出来ました。

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パンフレット

清水寺

基本情報
 清水寺(きよみずでら)は、京都府京都市東山区清水にある寺院。山号を音羽山。本尊は千手観音、開基(創立者)は延鎮である。もとは法相宗に属したが、現在は独立して北法相宗大本山を名乗る。西国三十三所観音霊場の第16番札所である。
感想
“京都を見渡せる舞台を持つ寺院”
 よくいろいろな小説や文学作品を見ていて“清水の舞台から飛び降りる”とありますが、実際に舞台に立って下を見ても、これは別にそこまで高くなくね?という感想が正直な気持ちです。ちなみに、あるアニメにありますが、実際に飛び降りた人の中での生存率は、8割強は生きていたそうですね(魔法先生ネギま!参照、数字には自信なし…)。
 僕らが訪れた時には、修学旅行シーズンということで中学生・小学生が盛りだくさん。。。本当にどの観光地を訪れても彼らに行く手を遮らえてばかりでした。清水寺も同様で人の海。その代わり面白い光景を見ることも出来ました。小学生は皆どこの小学校か見分けられるように、色違いの帽子をかぶっていました。そのため、清水の舞台を遠目で見ると黄色や青色、赤色と色とりどりの海が広がっている光景を、紅葉とは別に見ることが出来ました。
 残念ながら離れの3重の塔は工事中で見ることが叶いませんでした。次来るときには見たいものですね。

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産寧坂・寧々の坂・二年坂・一年坂

感想
“歴史を紐解くことのできる坂の間隙”
 清水寺から八坂神社まで、せっかくなので交通機関を利用せず、しかもツアーを途中下車してあることにしました。案外、ツアーを途中下車してもいいことがわかりました。提案してみるものですね。
 産年坂から始まり、寧々の坂、二年坂、一年坂と続けて歩きました。道の沿道には、石鹸専門店や珍しいガラス工芸展などバリエーションに富んだお店が並んでいました。しかし、その中でも目に引いたのは、各家のドアが非常に小さくて低いこと。。本当にこんな狭い場所を作っていいの?と思うほど小さいです。ホビット族でも住んでいるんですか?と言いたくなるほどですね。

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八坂神社

基本情報
 八坂神社(やさかじんじゃ)は、京都府京都市東山区祇園町にある神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
感想
“祇園を見守る神社”
 清水から歩いてきてゴール地点で待っているのは、八坂神社です。これは、祇園の町並みを見渡すことのできる立地の神社です。交通量の激しい道の真横に位置しているため、集合写真は難しいですね。普通の町並みの中に突然赤い鳥居が現れていて、ミスマッチ感がありました。

下鴨神社

基本情報
 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある神社。通称は下鴨神社(しもがもじんじゃ)。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
感想
“本殿までの道のりが修行の一環??”
 地下鉄を降りて最初にしたことは、GoogleMapを見て神社の場所を確認しました。すると、最初の鳥居から歩いて1キロ以上もある道を歩く以外に、境内に行く方法がないことに驚きました。どうしてこんなに遠くに境内を作ったんだよっと本当に叫びたくなるほど遠かったです。鴨川の中洲あたり位置しているため、他の道がなかったのか?と思いましたが、普通によこからのみちも存在するのにもかかわらず、鳥居は正面に位置していて横には設置されていない不思議。。まぁ、正面に鳥居を作ることは当然なのでしょうね。
 そして、1キロ以上ある道のりを歩いて、到着したのが17時辺りでもうすでに境内は封鎖されていました。“まじかよ!!早過ぎるだろう。。。”っという弟と話しながら、諦めて写真を撮影してそのまま、出町桝形商店街へ直行。次来るときには時間をしっかりと調べてからと肝に銘じて。。。

Photo

祇園

基本情報
 祇園は京都市東山区にある、京都の代表的な繁華街及び歓楽街。
感想
“町並みそのものが舞台となる通り”
 過去の自分の足跡をたどって観光していました。高校の時に本当にたくさんの情報を集めておみやげに最適な場所は?写真を撮影するならどのポイント?など過去の記憶を思い出しながら歩いていました。
 その中でも一番行きたかったのは、“本家西尾八ツ橋”というお店です。ここでは、餡なし八つ橋や、他のお店では見たことのないバナナチョコ味の八つ橋や以前はソーダ味の八ツ橋なども取り扱っていました。

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出町桝形商店街

基本情報
 出町商店街(でまちしょうてんがい)は、京都市上京区に存在する商店街である。食料品店など、地域密着型の店舗が主である。2007年からは、レジ袋の削減などを目標とした「エコ商店街」の取り組みが行われ、2010年には出町商店街振興組合が第8回京都環境賞奨励賞を受賞した。

感想
“京都の普段を感じることのできる身近な商店街”
 とあるアニメの聖地巡礼→“たまごまーけっと”。
 とりあえず、ゲートをくぐるとあれ、鹿児島中央駅の一番街と大差なくね?と勘違いするほど、普通の商店街がその先には広がっていました。主人公が営んでいる大福屋は残念ながら早々に店じまいしていました。しかし、商店街の中を見ると、これは、あのおもちゃ屋さんで、お花屋さん、、、他にもよくわからない魚のオブジェが上に吊り下げられていて感動するばかりでした。
 何よりも感動したのが、魚屋のおじさんがとても話上手なところ。交換ノートやお茶まで出してもらって、店内にあるポスターなどを見せてくれました。やっぱりあのおじさんとも写真をとっておくべきだった。

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3日目

稲荷伏見大社

基本情報
 伏見稲荷大社は京都市伏見区にある神社。旧称は稲荷神社。式内社、二十二社の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。 全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める。
感想
“なんでも受け止めてくれる稲荷神社”
 とあるアニメの聖地巡礼→“いなり、こんこん、恋いろは”
昨日の下鴨神社の反省を活かして、朝早くから行動することになり、早々にホテルをチェックアウトして荷物を預かってもらい、すぐさまJRに乗り込み、稲荷伏見大社へGO
 朝の早い時間(830分)だったので、人も少なくて、まぁ、ここならそこまでこまないだろうと思いながら境内を散策。そして、朱印をもらった場所で地図を受け取り、驚愕→“この神社、頂上まで上がると1時間以上かかる!!”。よく分からなんなぁ、どうして1時間以上もかかるん?と疑問に思いながらとりあえず、頂上を目指して歩くと普通に登山でした。
 祖母は途中でリタイヤして、僕だけ朱印がある場所まで走って到着。もう、登山と何ら変わらない体力の消費。正直一日かけて来るべき場所でした。
 下山を初めて、人が多くなっていることに気がついて、僕らが写真をとった場所は人だかりになっていて写真撮影にも時間がかかっている状態を見ると、朝早くに来たことは正解!!

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パンフレット

南禅寺

基本情報
 南禅寺 (なんぜんじ)は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。山号は瑞龍山、寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)である。
感想
“石造りが際立つ本殿と水路”
 地下鉄を降りて、最初の感想→山の上じゃね?さっきまで稲荷伏見大社でも歩いたのにまたここでも歩くのか?と3人で顔を見合わせると、看板があって、南禅寺は上がるのではなく下がる方向でした(安堵)。石造りのトンネルをくぐり、南禅寺前に到着。
 観光バスやタクシーが、門を普通に通り抜けていて、ちょっとビビる。門をくぐる手段は足じゃないのか?
 とりあえず、境内に足を踏み入れると、3日間の中ではおそらく一番きれいな紅葉が出迎えてくれました。まだ緑が鮮やかな紅葉から紅葉の始まった銀杏まできれいなコントラストでした。

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東寺

基本情報
感想
“京都駅から最寄りの5重の塔”
 旅の最後に京都駅から最も近い有名な場所として、東寺があります。ここには、5重の塔があり、ちょうどガイド付きの女子高校生軍団も居ましたが、便乗する勇気もなく彼らとは反対に園内を回り、旅を終えることが出来ました。

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パンフレット

観光バスのパンフレット

 

報告事項
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8月17日(日)
 企画方針の決定と観光地検索

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