今年は”石鹸作り”に挑戦してみました.小学生と中学生がいっぺんにできる題材ということでこれにしました.
作るだけでは面白くないので,使う油を3種類にして違いについてみてもらうことにしました.
手順
1.材料を用意します.
それぞれの比率は”油:水:苛性ソーダ=1:0.5:0.16”
水:50g
油:各種100g
廃油・オリーブオイル・グレープシードオイル
苛性ソーダ:16g×
プラスチック容器
発泡スチロール製ボックス
2.苛性ソーダと水を混ぜます.
(注意:苛性ソーダは水と混ぜると100℃あたりまで上昇します.)
3.苛性ソーダ水と油を混ぜます.
20分間はずっと混ぜてくださいね.その後は,5分間ごとに混ぜる作業を1時間ほどしてください.
4.容器に移して,発泡スチロール製のボックスで2日間ほど放置します.
2日後,蓋を開けて1週間ほど乾燥させます.
(注意:蓋を開けた際に上の方に液体がありますが,強アルカリ性の液体ですので触らずにクッキングペーパーなどで拭きとってください.)
容器から出して4週間~8週間ほど乾燥させてください.
完成です.
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